第四章 日本の資源

4.1 复习笔记

目次

第一節 地下資源とエネルギー

第二節 森林資源

第三節 水産資源

第四節 公害

第一節 地下資源とエネルギー

一、地下資源

(一)概況

日本の国土は地質が錯綜しているので、地下資源の種類が多い。

(一)主な鉱産物

石炭、金、銅、石油、銀、亜鉛、硫黄、錫、鉄、鉛、硫化鉱、石灰石、粘土、陶土、そのほかの石材、砂利など。

(三)埋蔵量

石灰石、硫黄、石炭などを除くと、いずれも埋蔵量が少ない。

(四)地下資源の輸入

今ほとんどの地下資源は輸入に頼っている。その中、原油と鉄鉱石は99%以上を外国から輸入している。

二、エネルギー資源

日本で使われているエネルギー資源には石油、石炭、水力、原子力などがある。

(一)石炭

石炭は近代産業のエネルギー資源として早くから利用されたが、今は炭田がほとんど閉山された。

(二)石油

石炭に対して、石油の使用量は非常に増えている。これは石油が石炭にかわって動力や燃料として使われるようになったこと、さらに石油化学工業が盛んになったためである。

日本の石油は日本海側の新潟県、秋田県などでわずかにとれるだけである。毎年日本の石油の86.5%は中東地域から輸入している。

(三)水力

日本は雨量が多く、川の流れが急なので、水力発電に適している。

近年は東北地方や中央高地などの山地でますます大規模なダムが建設されるようになった。しかし工業の急速な発展に伴って、火力発電所も沢山建設されたので、今は火力発電が多くなっている。

(四)原子力

石炭、石油、水力のほかに、最近では原子力の利用が進められているが、安全や廃棄物処理などの面でなお研究を必要としている。。

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第一节 地下资源与能源

一、地下资源

(一)概况

日本国土的地质错综复杂,因此地下资源种类多。

(二)主要矿产

煤炭,金,铜,石油,银,锌,硫磺,锡,铁,铅,硫化矿,石灰石,粘土,陶土,其他的石材、砂石等。

(三)埋藏量

除石灰石、硫磺、煤炭等以外,埋藏量都很少。

(四)地下资源的进口

现在几乎所有地下资源都依靠进口。其中原油与铁矿石99%以上都从国外进口。

二、能源资源

日本使用的能源资源有石油、煤炭、水力、核能等。

(一)煤炭

作为近代产业的能源资源很早就被利用,但现在煤田几乎全部关闭。

(二)石油

与煤炭相对,石油的使用量增长很快。原因:石油取代煤炭作为动力和燃料使用,石油化学工业兴盛起来。

日本的石油只能在日本海一侧的新潟县、秋田县等地少量开采。每年日本石油的86.5%都从中东地区进口。

(三)水力

日本雨量大,河流湍急,适合水力发电。

近年越来越多在东北地方、中央高地等山地建设起大规模水坝。但伴随着工业的急速发展,也建设了很多火力发电站,因此现在火力发电越来越多。

(四)核能

除了煤炭、石油、水力以外,最近核能利用在发展。但在安全、废弃物处理等方面仍需进一步的研究。

第二節 森林資源

一、概況

日本では森林の面積が一番広く、全国土面積の約三分の二を占めている。気候が温暖で、雨が多いので、木材の生育に適しており、世界でも指折りの森林国である。また国土が南北に長いため、針葉樹から広葉樹まで木の種類が多い。

二、分類

日本の森林はその所有者の違いによって、国有林、公有林、私有林に分けることができる。

三、人工林の発展

近年、森林の面積は年々減っていたため、人工林を増やすことを重視している。

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第二节 森林资源

一、概况

在日本森林面积最大,约占全部国土面积的三分之二。由于气候温暖,降雨多,适合木材生长,日本成为世界上屈指可数的森林国。又因国土南北狭长,从针叶树到阔叶树,树种多样。

二、分类

日本森林根据其所有者不同,分为国有林、公有林、私有林。

三、人工林的发展

由于森林面积逐年减少,近年一直重视人工林的发展。

第三節 水産資源

一、自然条件

(一)日本のまわりには暖流と寒流が流れているので、魚の種類も量も大変多い。特に東北三陸沖という海域は量・種類ともに豊富な好漁場となっている。

(二)日本の領海の多くは大陸棚で、水深200mぐらいまでのゆるやかな海底で海藻が生育し、陸地の河川から流れ込む栄養分も豊富なため、魚介類が沢山集まっている。

二、概況

(一)魚類

日本でとれる魚類には寒海洋性のものもあれば、暖海洋性のものもある。

(二)漁業人口

日本は世界でも漁業人口の多い国である。しかし、大部分の漁民は家族だけで漁をする。また一部分の漁民は農業などほかの仕事を兼業しており、漁業だけで生活している専業漁民は少ない。

(三)漁港

日本は海岸の出入りが多いので、各地によい漁港ができているが、大きな漁港は太平洋沿岸に集まっている。

(四)方式

日本の漁業のやり方には遠洋漁業、沖合漁業、沿岸漁業などがある。最近、栽培漁業が盛んになってきた。

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第三节 水产资源

一、自然条件

(一)日本沿岸有暖流和寒流流经,因此鱼的种类和数量都非常多。特别是东北三陆冲海域是数量、种类都很丰富的优良渔场。

(二)日本领海多为大陆架,在水深最多200m左右的平缓海底有海藻生息,从陆地河川流入的营养成分也十分丰富,因此聚集了大量鱼贝类。

二、概况

(一)鱼类

在日本既能捕获到寒海洋性鱼类,也能捕获到暖海洋性鱼类。

(二)渔业人口

日本是世界上渔业人口较多的国家。但大部分渔民仅以家族形式作业;一部分渔民兼营农业等其他工作,单纯依靠渔业的专业渔民很少。

(三)渔港

日本的海岸多海湾,各地都有优良渔港,但大渔港集中在太平洋沿岸。

(四)方式

日本渔业的运作方式有远洋渔业、近海渔业、沿岸渔业等。最近养殖渔业越来越兴盛。

第四節 公害

一、定義

日本では公害の定義は、事業活動その他の人の活動に伴って生ずる相当範囲にわたる大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下および悪臭によって人の健康または生活環境にかかわる被害が生ずることをいう。これらを典型七公害とも呼ぶ。また、食品公害・薬品公害・交通公害・基地公害などもある。

二、分類

(一)公害には地盤沈下や大気汚染のように沢山の原因が重なって起こる都市公害と、ある特定の工場が住民に被害を与える産業公害とがある。

(二)都市公害

都市公害では大気汚染、水質汚濁、騒音・振動、日照の低下などが都市特有の公害現象である。

その他、沖積低地にある都市では地下水の過剰揚水などにより地盤沈下が起きる。近年大都市の緊急課題となっているものに廃棄物問題がある。

(三)産業公害

四大公害病:水俣病、第二水俣病、四日市ぜんそく、イタイイタイ病。

三、対応

(一)「公害裁判」

各地で住民運動が起き、「公害裁判」が行われ、有害物質を排出した企業の責任が厳しく問われた。

(二)法律

1967年公害対策基本法

1972年自然環境保全法

1997年環境アセスメント法

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第四节 公害

一、定义

日本对于公害的定义:伴随事业活动以及其他人类活动而产生并波及到相当范围的大气污染、水污染、土壤污染、噪音、振动、地陷以及恶臭等,对于人类健康或生活环境所造成的危害。这些也被称作典型七公害。此外还有食品公害、药品公害、交通公害、基地公害等。

二、分类

(一)公害分为地陷、大气污染等由许多原因叠加造成的城市公害和某一特定工厂给居民带来危害的产业公害。

(二)城市公害

城市公害中大气污染、水质混浊、噪音、振动、日照不足等是城市特有的公害现象。此外位于冲积低地的城市发生因过度抽取地下水等引起的地面下沉。近年来废弃物问题正成为大城市的紧急课题。

(三)产业公害

四大公害病:水俣病、第二水俣病、四日市哮喘、痛痛病。

三、应对

(一)“公害审判”

各地兴起居民运动,实行“公害审判”,对排放有害物质的企业进行严厉问责。

(二)法律

1967年公害对策基本法

1972年自然环境保护法

1997年环境评估法